2011年4月24日日曜日

夜空をながめ始めた頃

切手蒐集、釣り、と来て、今度は空です。

天文:これも小学校高学年の時からです。毎週日曜日、プラネタリウムに通い、星の名前や位置や星座の神話を知りました。東方最大離角とか天文単位とか難しげな単語を知ってエラくなった、と勘違いもしていました。当時の日本は空前の天文ブームで、特に彗星の観測と発見が全世代の関心事でもありました。米ソのロケット打ち上げ競争やApollo 11号の月面着陸があり、そして、日本でも内之浦や種子島にロケット発射場が作られ、ロケットが次々と打ち上げられる、という、ある意味ではあの年代の男の子にとってはドンピシャリな状況下で過ごしたわけです。

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